2013/04/10

IDA2012





INTERNATIONAL DESIGN AWARDS ANNOUNCE 2012 WINNERS

Los Angeles, CA (2013) KiSTUDIO. Co. TORU TAKAGI of Japan was Awarded: First Prize in Print Competition for the entry titled, " FREE from idea."

The International Design Awards exist to celebrate the world's most visionary designers, discover new and emerging talent, and promote the appreciation of design worldwide.

Architects and designers of interiors, fashion, products, and graphics submitted entries from over 65 countries throughout the world, proving IDA's global emphasis. Judging was a rigorous process, with winners receiving publication of their work in the 2010 International Design Awards Book of Designs, to be distributed nationwide; promotion to 100,000 design professionals and potential clients worldwide; year-long coverage on the International Design Awards website; and critical acclaim by our distinguished panel of judges.

Jurors included Alice Blackwood - Editor, Design Quarterly; Lise Coirier - Editor-in-Chief, TL; Hans Fank - Editor-in-Chief, OBJEKT International; Aaron Kenedi - Editor-in-Chief, Print; Rebecca Epstein Kong - Co-Founder, Artware Editions; Raj Nandan - Managing Director, Indesign Group; Laurence Ng - Publisher, IdN; Josh Rubin - Editor-in-Chief, Founder, and Publisher, Cool Hunting; and other leaders and editors in the design community.

About the Winner:

KiSTUDIO. Co. TORU TAKAGI :
kist@kistudio.co.jp
www.kistudio.co.jp


昨年2月、九条のカフェhameshで開催された「グラフィック展」に出品したものを含み、そのための習作もまとめたエントリーが
IDA(Internatinal Design Awards)2012で、グラフィックデザインカテゴリー内 ポスター部門での一席入賞という成果。

数年前から写真コンペにはエントリーしていたけれど、本業のグラフィックデザインでなにかしら評価されたのは、長いこと仕事をしてるにも関わらず生まれて初めてのこと。苦笑
日ごろ、真っ赤っかの修正だの「やり直し」だの言われて凹みがちだが、自分の好きなように思うように作ったものが少なからず評価されたということは、この歳とキャリアにおいても心の支えにもなるし励みにもなる。
あらためて思うのは、いかに自分の感覚や志向とフィットしないところで仕事をし続けてきて、また現在もしているのかってこと。
我ながらいい写真を撮るとは思ってましたけれども、デザインもなかなかデキるんですよ、実は。笑

22 件のコメント:

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    1. ワシもうれしい!祝杯だ!ごちそうさまです。笑

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  2. Congratulations on a 1st prize !!

    写真とデザインのW受賞のようなものですね!
    素晴らしい!

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    1. Thanks a lot!!
      写真もなんもかも、AD,D,C,みたいなん全部自分で。究極の自己完結!笑

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  3. サスガっす!
    感覚や志向とフィットしたお仕事が舞い込みますよう、陰ながら応援しております。

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    1. ありがとす。
      内なる自己の表出こそが芸術で、それはアウトプットにおいてもインプットにおいてもごく個人的なものであると理解しております。
      社会的責任や社会貢献などということを言うてるようじゃ、死ぬまでゲージュツは理解できぬし生み出せないものと思っています。
      ただし、商売を考えると某造形大の学長のいうとおりなんでしょうが。それはあくまで商業デザインにおける考え方であって、エラそうにアートにまでイッショクタに語るな。と思いながら読みました。

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    2. 「芸術」という言葉の捉え方に、僕とタカギ氏の間には若干の隔たりがありますが、それについてはまた卓球後(笑)にでも語らえればと思っております。

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    3. あら、そうですか。
      作り手が市場や世の中意識した時点で、本質から離れるものと常々思っています、「芸術」とは。
      ま、そのあたりも今度ゆっくり。笑

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  4. 高くなるのかしら。これからタカギ先生に色々、発注すると。。

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    1. いえいえ、全然お安いです。
      お客さまのご要望本位のお仕事ですからー。

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  5. あ…

    ギトちゃん コレちょっとやってくれる?
    って言い辛い状況になってきたなぁ~。

    困ったなぁー。あんまり賞とか取らないでね
    出来れば、ずっとダメダメでいて下さい。


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    1. あーら、奥様、お気持ちだけでけっこうでしてよ。
      て、お気持ちもいただいたことないけど。笑

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  6. むしはかせ2013/04/10 20:34:00

    おめでとうございます。
    下手な翻訳のせいであれがあんなことになってしまって心苦しく思っていたのですが、
    少し安堵しました。

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    1. ありがとございますー。
      いや、あれはあれで大丈夫です!笑

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  7. オカザキマコト2013/04/11 3:47:00

    おお、すごい、おめでとうございます。
    才能のある人は何処へ出ても何をしても通用するという事ですね。ゆえに、日本にいる理由はありません。

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    1. ありがとうございます。
      現実としては通用してるのかどうか、、、今日もクライアントからのものすごく「常識的な」修正指示を反映させるのに四苦八苦しとります。
      歯の治療が終わったら、日本脱出の策もあらためて考えてみます。

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  8. おめでとうございます!!!
    この受賞が「いい出会い」に繋がりますように。

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    1. ありがとございますー。いやホントに。
      なんかしら現実に繋がればいいんですけどねー。

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  9. カッコいいところでのカッコいい受賞、おめでとうございます。ほんとおめでとうございます。

    写真もデザインも、ギトさんのはガイジン感覚の、しかしジャパニーズじゃないと撮れない(描けない、表せない、感じさせられない)ジャパンってのを前々から感じています。
    その感じが合ってるか間違ってるかはわからないけど、そんな感じです。

    他の受賞作品もあとでちゃんと見てみます。っていう場所を教えてもらえてありがとうございます。

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    1. どもありがとです。
      いやまあ日本語のフレーズが海外コンペでどれだけ理解されてんのか、って話もありますけど。笑 読めないから逆によかったのかしらんー。
      「この国」の常識や一般的な感覚に辟易とはしてますけれど、わりとコトバにこだわるタチで、「この国の言葉」でしか、思うようなニュアンス表現や発語したりできないところが悩ましく思うこのごろです。その点写真は言語を介在しない表現なので、飽きず撮り続けていられます。

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  10. オメデトウゴザイマス! グッジョブ!

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    1. アリガトデス。いやお恥ずかしい。笑

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