2015/07/21

上書き。













わずかな喜びで彩られていた記憶も
もはやかつてそこにいた人も姿を消し、モノクロームとなって上書きされていく。

執着の「執」という字は、「幸」の横で人が跪いて「丸」くなっているのだそうだ。
捨てることが流行りみたいな世の中だけれど、幸せに跪くことはそれほど悪いことではないと思う。

2015/07/17

Online Exhibition "Realism"

LAにあるアートギャラリー/Linus Galleriesのonline exhibition
1"35あたり。


2015/07/16

手向けの歌

歌人・岡野大嗣(長いこと短歌青年と呼んでたけれども、もういまやオシもオサレヌ「歌人」)から
メールのついでに添えられた短歌がとどく。

何も死ぬことはなかったのに、という励ましが死後ぞくぞく届く


謹んで拝領ス。

2015/07/11

愛。

亡くなった石田長生さんについて、金子マリさんがその間際の様子と自分についてブログに書いている。

「金子マリの心浄土な日々」http://kanekomari.com/kokoro.html

「途方にくれていた自分を、去り際に石田長生が救ってくれた」と。
容態が急変したと聞いて東京から駆けつけて泊まり込んでいた時点で、マリさんはもう救われていたのだと思う。
自分のなかにある盟友・石田長生への愛に衝き動かされたこと、それがマリさんの「途方」からの快復だったんだろうなあ。
強く結びついた魂。

最後に観た石田長生のライブは昨年京都での有山と3人の「金子な5日間」だった。観ておいてよかった。


2015/07/03

Cobain/Montage of Heck

ドキュメンタリー映画というよりも、音楽、フィルム、イラスト、日記、ワードなど、カートコバーンの遺物で作られた映像作品。
軽蔑されることを懼れ、最も求めるものから拒否され裏切られることを怖れ続けたナーバスな魂が、ひしひしと伝わる。




2015/06/23

PX3入賞しました。



PX3-The "Prix de la Photographie, Paris" 。
FINEART部門 still lifeカテゴリ−にて銀賞入賞しました。

2010年、写真を撮り始めて2年くらいでアマチュアでエントリーした初めての国際写真コンペがPX3でした。
BOOK部門で手づくり写真集が銀賞、電車内スナップのシリーズが金賞を受賞し、
盗撮まがいの撮影のしかたとレーザープリンター出力+自力製本での写真集が評価されたことで
我流でやってきた自分の表現のしかたが、そうそう間違ってはいないのだと思われてとても勇気づけられたコンペです。

翌年からはプロ部門へのエントリーを続けてはいましたが、ユーザー投票によるpeople'S choiceでは入賞はあるものの
本選では佳作にも入選できないという状態でしたが、ようやく結果を出すことができました。
自分の写真が他者から評価されることの原点と言ってもいいコンペでの入賞は、少なからぬ感慨をおぼえます。

[px3]announced winner

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入賞作品は今年1月の写真展「KOBE*HEART」に、「蓮は泥より出て泥に染まらず」というタイトルで出品した
500×1,500mmの長尺サイズ写真の別テイクのシリーズ。