「とととと展」 安福望×岡野大嗣
〜『食器と食パンとペン』と『サイレンと犀』の一週間〜
が展示されている3つのお店のうちのひとつ「葉ね文庫」へ
長堀鶴見緑地線から堺筋線に地下鉄を乗り換えて、気がつきゃ阪急淡路。
折り返して天下茶屋行きに乗ったけれども「中崎町」には止まらず。
そりゃそうだ、中崎町駅は堺筋線ではなくて谷町線にしかないんだもの。
扇町で降りて環状線ぞいに歩いて、閉店時間を過ぎてようやく現場にたどりつく。
これみよがしに岡野大嗣の著作本を積み上げる「葉ね文庫」店主。
天井からいろんなものがぶらさがってるのは特にこの展示のためではなくデフォルトなのだそう。
岡野大嗣ファン?のブンガク少女?たち。
若干ヒマそうな「ワンカバー」のデモ係氏。
岡野大嗣の直筆生原稿も天井からぶら下がりの刑。
壁が全面本棚というような家に暮らしたい。
何かに気をとられるひとたち。シンクロ。
イラストレーター/安福さんの作品も。いちおう。
「その時計かわいいですね」と作家が言ったので撮る。いちおう。
作家のではない本を2冊購入。ていねいに袋にいれてくれる。
この展示のために髪をきったという、なんだか精悍さを醸している作家。
部類の本好き野郎。
ブンガク青年は「微妙な力のいれぐあいの腕組み」が基本スタイル。
本を愛するひとはシェードもやはり紙で。
重なりすぎた。。。
ので、ちょっと左からアングル変えて。
いい感じの写真集なんかも置いてあり。
三者三様に自分のことをする。
オリジナルスマホカバーがひとつからでも作れる「ワンカバー」。
店主はガラケーなので「ワンカバー」必要なしなし。
閉店時間を1時間以上超えて店を退出。梅田へと歩く夜道。
「葉ね文庫」の壁面コンセプトコピー。
「あ、撮られてる!」とはお約束のリアクション。
自著を愛しそうに手にとる歌人/岡野大嗣。
「とととと展」は8月2日(日)まで。
最終日にはイベントもあり。
コモンカフェ にて
大阪市北区中崎西1-1-6(吉村ビルB1F)
8月2日(日)「ととととライブ~私たちの好きな短歌と音楽~」
11:30 開場
12:00 ポエトリーリーディング(木下龍也)
12:30 ライブ(長谷川健一)
13:30 休憩
14:30 クロストーク(岡野大嗣×安福望×柳本々々)
16:30 閉会
入場料2500円(ワンドリンク別・入退場自由)
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